2019年春の年会

講演情報

一般セッション

II. 放射線工学と加速器・ビーム科学および医学利用 » 203-3 ビーム利用・ターゲット

[2G16-18] 核変換技術

2019年3月21日(木) 16:40 〜 17:30 G会場 (共通教育棟2号館 2F 26番)

座長:豊川 弘之(産総研)

16:55 〜 17:10

[2G17] 核変換による高レベル放射性廃棄物の大幅な低減・資源化

(7-2)ミュオン核変換のための負ミュオン生成法:MERIT基礎研究

*沖田 英史1、森 義治2、石 禎浩2、谷口 秋洋2、上杉 智教2、栗山 靖弘2、佐藤 朗3、金正 倫計4、吉本 政弘4、岡部 晃太4 (1. 京都大学工学研究科、2. 京都大学複合原子力科学研究所、3. 大阪大学大学院理学研究科、4. 日本原子力研究開発機構)

キーワード:負ミュオン、核変換

高レベル放射性廃棄物の処理・低減を目的とした負ミュオン核変換のための大強度負ミュオン源としてMERIT(Multiplex Energy Recovery Internal Target)方式が提案されている。京都大学複合原子力科学研究所ではMERIT方式の原理実証試験を行っており、本発表ではその結果について報告する。

本研究は、総合科学技術・イノベーション会議が主導する 革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)の一環として実施したものです。