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[2H16] ICRP2007年勧告に基づく内部被ばく線量評価コードの開発
(2) 核種摂取量推定機能の開発 -平成30年度の進捗状況-
キーワード:内部被ばく、線量評価、国際放射線防護委員会、放射性核種の摂取量、モニタリング
原子力機構では、ICRPの新勧告に対応した内部被ばく線量評価コードを平成29年度からの4ヶ年計画で開発している。本発表では、全身カウンタやバイオアッセイにより取得したモニタリング値から放射性核種の摂取量を推定する機能について、平成30年度に進めた当該機能に対するニーズ調査の結果及び基本機能の開発状況を報告する。