2019年春の年会

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[2H_PL] 日本原子力学会としての社会への情報発信のあり方

2019年3月21日(木) 13:00 〜 14:30 H会場 (共通教育棟2号館 2F 27番)

座長:布目 礼子(原環セ)

[2H_PL01] ポジションステートメントの再編と方向性

*山本 隆一1 (1. JAEA)

現在、原子力ムラとも揶揄されている原子力界はこれまでになく社会から正確な情報の提供と共有が求められており、本会も科学的正確性に主眼をおいた情報発信を行っている。一方、原子力界を構成する各関連機関はその組織の性格や立場によって情報提供の目的、内容における注目点、発信手段に違いが生ずることはやむを得ないと考えられる。本セッションでは、こうした状況を踏まえて、先の秋の大会での議論を基に広報情報委員会として見直し作業に取り組んできたPRおよびPSの役割や発信手段などについて紹介し見直し内容を確認する。また、チーム110の役割や活動について、設立経緯等を含め現状について報告する。