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[2J07] 即発中性子減衰定数を用いたバイアス因子法および炉定数調整法
キーワード:即発中性子減衰定数、摂動論、感度解析、バイアス因子法、炉定数調整法
運転停止状態の京都大学臨界集合体実験装置(KUCA)において、bootstrap法に基づくFeynman-α法により即発中性子減衰定数αおよびαの誤差を測定した。得られたαの測定結果および一次摂動論に基づくα, keffの感度係数を利用したデータ同化手法(バイアス因子法および炉定数調整法)により、別のKUCA実験炉心において予測されたkeff核データ起因不確かさの低減を試みた。