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[2K09] 国産SAコードSAMPSONの高度化
(3) 制御インターフェースモジュールの改良
キーワード:SAMPSON、シビアアクシデントコード、シミュレーション
原子炉容器内の事象から格納容器内事象に至る一連の事象を解析できる国産コードとして、SAMPSONは1993年度よりコード開発が行われてきた。また福島第一原子力発電所事故以降、事故を踏まえたSAMPSONコードのモデル改良や各号機の事故進展解析が実施され、現在もエネルギー総合工学研究所では開発を継続している。本報では前報に引き続き、制御インターフェースモジュールについて報告し、モジュール間連成について検討した手法と、検証解析について報告する。