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[2L05] 原子力発電の安全な長期運転に向けて -経年劣化管理と安全性向上の取組-
キーワード:安全、長期運転、高経年化
原子力発電については、エネルギー基本計画において、2030年においても20-22%の比率を維持することとしており、また、温室効果ガス削減の観点からも、将来の日本においても重要なベースロード電源として期待されている。
電気事業者においては、将来の日本を支えていくためにも、既存の原子力発電所について、新規制基準への適合が確認されたものから順次、再稼動を進めていくとともに、事業者としても自主的な安全向上に取組みながら、長期運転を安全に行っていく必要がある。
今般、IAEAから長期運転に関するガイド`Ageing Management and Development of a Programme for Long term Operation of Nuclear Power Plants`が発行されたことから、これを参照しながら、安全向上の取組につなげることができる点の整理に取り組んでいる。
電気事業者においては、将来の日本を支えていくためにも、既存の原子力発電所について、新規制基準への適合が確認されたものから順次、再稼動を進めていくとともに、事業者としても自主的な安全向上に取組みながら、長期運転を安全に行っていく必要がある。
今般、IAEAから長期運転に関するガイド`Ageing Management and Development of a Programme for Long term Operation of Nuclear Power Plants`が発行されたことから、これを参照しながら、安全向上の取組につなげることができる点の整理に取り組んでいる。