[2L_PL02] Evaluation on Operating Period Extension of Tokai-II Power Plant
東海第二発電所は、沸騰水型炉として初めて40年超の運転期間延長認可を受けたプラントである。また、東北地方太平洋沖地震時には外部電源が喪失し、東日本の太平洋側に面しているため、津波の影響も受けたプラントでもある。
同発電所が、運転開始から40年となる平成30年11月までに運転期間延長認可を受けるためには、新規制基準に基づく原子炉設置変更許可、及び工事計画認可を取得する必要があった。
本セッションでは、原子炉設置変更許可及び工事計画認可の取得に係る審査対応の概略、運転期間延長認可のための評価内容、プラントメーカとして設備設計から評価に至るまでの対応内容について、具体的に紹介する。
同発電所が、運転開始から40年となる平成30年11月までに運転期間延長認可を受けるためには、新規制基準に基づく原子炉設置変更許可、及び工事計画認可を取得する必要があった。
本セッションでは、原子炉設置変更許可及び工事計画認可の取得に係る審査対応の概略、運転期間延長認可のための評価内容、プラントメーカとして設備設計から評価に至るまでの対応内容について、具体的に紹介する。