[3B_PL03] 性能規定化を受けた廃棄体製作への取り組み
2018年8月の原子力規制委員会において、第二種廃棄物埋設事業規則改正の骨子
案が提示され、当該規則及び関連告示の「廃棄体の技術上の基準」の仕様規定を
撤廃し、同技術上の基準の性能規定化が提案された。また、埋設施設に受け入れ
る放射性廃棄物を埋設事業者自ら確認するための「廃棄物受入基準」を事業開始
前に定めることが提案された。本提案を踏まえ、廃棄物受入基準の位置づけや同
基準への民間規格の取り入れ方等について原子力規制庁と関係する事業者等の意
見交換が行われた。本セッションでは規制当局、事業者、発生者の各講演者より
取り組み状況を説明し、原子力施設の運転及び廃止措置から発生する放射性廃棄
物の処理・処分に向けた今後の課題について議論する。
案が提示され、当該規則及び関連告示の「廃棄体の技術上の基準」の仕様規定を
撤廃し、同技術上の基準の性能規定化が提案された。また、埋設施設に受け入れ
る放射性廃棄物を埋設事業者自ら確認するための「廃棄物受入基準」を事業開始
前に定めることが提案された。本提案を踏まえ、廃棄物受入基準の位置づけや同
基準への民間規格の取り入れ方等について原子力規制庁と関係する事業者等の意
見交換が行われた。本セッションでは規制当局、事業者、発生者の各講演者より
取り組み状況を説明し、原子力施設の運転及び廃止措置から発生する放射性廃棄
物の処理・処分に向けた今後の課題について議論する。