[3J01-04] Analysis Model

[3J04] Study on Applicability of the SPH Method for the Method of Characteristics

*Kento Sawada¹, Tomohiro Endo¹, Akio Yamamoto¹ (1. Nagoya University)

Keywords:transport calculatiion, method of characteristics, SPH method

MOCは集合体解析や炉心計算において広く用いられているが、3次元炉心計算など計算体系が大きい場合、計算時間の観点から詳細な計算条件を用いることが難しい。簡略な計算条件から詳細な計算条件の計算結果を再現する方法としてSPH法が用いられるが、体系内に局所的に強吸収体が存在する場合、SPH因子の計算が収束しない課題がある。本検討では、千葉によって提案されたSimultaneous SPH法を軽水炉2x2燃料集合体体系に適用し、補正効果を従来法と比較検討した。