2020年春の年会

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[1A_PL] 事故耐性燃料の開発状況

課題と展望

2020年3月16日(月) 13:00 〜 14:30 A会場 (共通講義棟 L棟1F L-4)

座長:宇埜 正美(福井大)

[1A_PL01] BWR用燃料開発その1

*坂本 寛1 (1. NFD)

福島第一原子力発電所事故を教訓に、多くの国々において事故耐性燃料(Accident Tolerant Fuel:ATF)の研究開発が進められ、我が国においても、2015年度より経済産業省資源エネルギー庁の支援を受けた技術開発事業が開始されている。
本セッションは2部構成とし、第1部では、ATF開発の今後の課題と展望を主眼に、国プロ事業の成果概要をメーカー各社が講演し、開発状況と課題の共有を図る。第2部の総合討論では、第1部の講演内容に対する関係機関(資源エネルギー庁、JAEA、電力)のコメントを得て、それらを踏まえ、国内ATF開発の主要関係機関が一堂に会して議論を行い、今後のATF開発への有益な示唆が共有されることを図る。