2020年春の年会

講演情報

一般セッション

V. 核燃料サイクルと材料 » 505-1 放射性廃棄物処理

[1B01-05] 核種分離変換

2020年3月16日(月) 10:30 〜 11:55 B会場 (共通講義棟 L棟1F L-3)

座長:尾上 順(名大)

10:30 〜 10:45

[1B01] MA分離変換技術の有効性向上のための柔軟な廃棄物管理法の実用化開発

(22)システム概念仕様の検討

*鈴木 晶大1、遠藤 洋一1、稲垣 八穂広2、有馬 立身2、室屋 裕佐5、松村 達郎3、石井 克典3、深澤 哲生4 (1. NFD、2. 九大、3. JAEA、4. 日立GE、5. 阪大)

キーワード:柔軟な廃棄物管理、環境負荷低減、ロータリーキルン法

再処理後の高レベル廃液をか焼・顆粒化し、MA分離変換技術が確立するまで貯蔵し、再廃液化後、MA分離変換技術を適用することで、環境負荷低減を図る柔軟な廃棄物管理法の実用化開発として実施している顆粒体製造技術・顆粒体貯蔵技術・再廃液化技術の概念仕様及び整合性を持ったシステム全体の概念仕様の検討状況を報告する。