[1I05-07] 未臨界度評価手法

[1I07] 時間領域分割積分法によるドル単位未臨界度測定

野中 朝日¹、*遠藤 知弘¹、今井 頌¹、渡辺 賢一¹、山本 章夫¹、山中 正朗²、卞 哲浩² (1. 名古屋大学、2. 京都大学複合原子力科学研究所)

キーワード：未臨界度、積分法、⼀点炉動特性⽅程式、京都⼤学臨界集合体実験装置、過渡変化実験、燃料集合体

中性子計数の時間変化のみからドル単位の未臨界度を推定可能な手法として時間領域分割積分法Time-Domain Decomposition based Integral (TDDI)法を考案した。本発表では、京都大学臨界集合体実験装置KUCAにおける燃料集合体引抜操作による未臨界過渡変化に対する TDDI 法の適用結果について報告する。