2020年春の年会

講演情報

一般セッション

II. 放射線工学と加速器・ビーム科学および医学利用 » 202-1 放射線挙動,遮蔽工学

[1N10-13] 遮蔽材・線量評価

2020年3月16日(月) 15:50 〜 17:00 N会場 (共通講義棟 S棟3F S-32)

座長:延原 文祥(東京ニュークリア・サービス)

16:35 〜 16:50

[1N13] 遮蔽材料標準の策定について

(16)主要元素組成変動による線量率影響評価

*中田 幹裕1、月山 俊尚2、松山 惠璃菜3、尾方 智洋4、小迫 和明5、天野 俊雄6、河野 秀紀7 (1. MHI NS エンジ、2. 日立GE、3. 東芝ESS、4. MHI、5. 清水建設、6. CTC、7. アトックス)

キーワード:遮蔽設計、遮蔽コンクリート、コンクリート組成、線量率計算

並行して実施中の遮蔽コンクリート標準組成検討に基づいて、玄武岩系及び石灰岩系コン
クリートについて、主要元素の変動に起因する線量率影響のケーススタディを行っ
た。また、これまで実施した、既存コンクリート組成や想定元素変動に対する、線
量率影響検討結果とも比較を行い、主要な元素の変動影響を整理した。