2020年春の年会

講演情報

一般セッション

V. 核燃料サイクルと材料 » 505-3 原子力施設の廃止措置技術

[2C14-18] 解体・除染技術

2020年3月17日(火) 16:05 〜 17:25 C会場 (共通講義棟 L棟1F L-2)

座長:小川 徹(JAEA)

16:35 〜 16:50

[2C16] ふげんにおけるクリアランス測定作業と今後の課題

*山本 耕輔1、川越 慎司1、土田 大輔1、毛利 直人1 (1. JAEA)

キーワード:ふげん、廃止措置、クリアランス

新型転換炉原型炉ふげんでは、タービン建屋内の一部設備についてクリアランス制度を適用することで、放射性物質として扱う必要のないものとして取り扱うこととしている。2018年8月31日にクリアランスにおける測定及び評価方法の認可を受けて、同年12月10日より運用を開始した。その作業及び今後の課題について報告する。