2020年春の年会

講演情報

一般セッション

V. 核燃料サイクルと材料 » 505-3 原子力施設の廃止措置技術

[2C14-18] 解体・除染技術

2020年3月17日(火) 16:05 〜 17:25 C会場 (共通講義棟 L棟1F L-2)

座長:小川 徹(JAEA)

17:05 〜 17:20

[2C18] 廃止措置の作業現場における課題の分析

*田邉 一裕1,9、柳原 敏2,9、井口 幸弘3,9、瀧谷 啓晃3,9、成川 薫4,9、小橋 宏昭5,9、青山 善春6,9、飯田 桂一7,9、栁田 顕宏9,7、村山 一成8,9 (1. 関電プラント、2. 福井大学、3. JAEA、4. 東京エネシス、5. IHI、6. 興研、7. 日進機工、8. マコー、9. 原子力デコミッショニング研究会)

キーワード:廃止措置、現場の課題、技術伝承、解体、除染

わが国では福島第一原子力発電所を含め26基の原子力発電所の廃止措置が実施中、または決定している。これから本格化する廃止措置の作業を安全で合理的に実施するため、保守、解体の現場へのアンケートにより経験と実績を調査・分析し、現場で直面する「技術」「サイトの環境」「知識・技量の伝承」に着目し、課題への対応について整理した。