[2I_PL] 福島の若者は原子力に何を感じているか

[2I_PL01] 若者に夢を与える教育とは

*赤尾 尚洋¹ (1. 福島高専)

福島高専は、福島第一原子力発電所が位置する福島浜通り地区に位置する唯一の工学系高等教育機関であり、浜通り地域を安心・安全に暮らすことが出来る“ふるさと”として再生し，復興のために貢献する人材を育成することを念頭に教育を行っている。
SNWはこうした福島高専の若者と、日本のエネルギー、地球環境問題、放射医廃棄物の処理処分など、原子力を取り巻く幅広い問題について、胸襟を開いた対話を行ってきた。
本セッションは、多感な時に事故に直面し、福島高専で教育を受けてきた現役とOBに、原子力について思うところを述べてもらい、さらに複数の学生を交え、これからのエネルギーに対する福島の役割について、自由な意見を述べあってもらう。