[3I01-05] 不確かさ評価

[3I01] 核種生成量不確かさ評価のためのランダムサンプリング法における入力データの確率分布に関する研究

*木村 遼太郎¹、千葉 豪¹ (1. 北大)

キーワード：不確かさ評価、対数正規分布

ランダムサンプリングに用いる確率分布の差異が不確かさ評価結果に与える影響を評価する。入力情報となる核データに仮定する確率分布が正規分布の場合と対数正規分布の場合を燃焼後の核種数密度の統計量を基準に比較を行った。対数正規分布を仮定した場合、正規分布の結果と比べるといくつかの核種の確率分布は峰が鋭く正に裾の長い形状になることが分かった。