2021年春の年会

講演情報

一般セッション

III. 核分裂工学 » 305-1 計算科学技術

[2C01-04] シミュレーションコード開発

2021年3月18日(木) 09:30 〜 10:45 C会場 (Zoomルーム3)

座長:岩田 順敬 (関西大)

10:00 〜 10:15

[2C03] 放射性崩壊計算用Pythonパッケージ「radioactivedecay」の開発

*Alex Malins1 (1. JAEA)

キーワード:放射能、放射性崩壊、崩壊系列、計算コード、パイソン

原子力発電所、放射線利用施設、環境等に存在する放射性物質は放射性崩壊により各核種のインベントリが変化していく。radioactivedecayは、全核種インベントリの時間変化を高精度かつ手軽に計算することができるPythonパッケージである。ソースコードはGitHubとPython Package Index (PyPI)にて提供されている。コードの特徴と開発経緯について解説する。