[2C05-08] 混相シミュレーション

[2C08] ブロック型適合細分化格子を用いた気液二相流体解析手法の開発

*小野寺 直幸¹、井戸村 泰宏¹、長谷川 雄太¹、山下 晋¹、下川辺 隆史²、青木 尊之³ (1. JAEA、2. 東大、3. 東工大)

キーワード：二相流体解析、ブロック型適合細分化格子、マルチグリッド法

多相多成分熱流動解析コードJUPITERに対して、適合細分化格子（AMR）法の適用による格子点数の削減および圧力Poisson解法へのマルチグリッド法の適用による高速化を実施した。バンドル体系に対して計算を行った結果、30%の格子点数の削減と3倍の高速化を実現した。