2021年春の年会

講演情報

一般セッション

V. 核燃料サイクルと材料 » 505-3 原子力施設の廃止措置技術

[2J16-19] 解体・除染・評価技術

2021年3月18日(木) 16:25 〜 17:30 J会場 (Zoomルーム10)

座長:川崎 大介 (福井大)

16:40 〜 16:55

[2J17] PWRの解体に向けた放射性廃棄物特性の評価

*佐藤 大晃1、千葉 優作1、田中 健一2、渡邊 直子1、柳原 敏3、小崎 完1、植松 慎一郎1 (1. 北大、2. エネ総研、3. 福井大)

キーワード:廃止措置、放射化放射能計算、物量評価、DORT、ORIGEN-S

原子力施設の長期にわたる廃止措置事業の合理的な実施において、放射性物質の特性把握が重要である。本研究では、110万kWe級加圧水型原子力発電所(PWR)を対象とし、決定論的手法を用いて炉心部及びその周辺の放射化計算を行うことで、放射性廃棄物の特性の評価と検討を行った。