2021年春の年会

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VII. 保健物理と環境科学 » 保健物理と環境科学

[3M05-08] 環境放射能・放射線

2021年3月19日(金) 10:45 〜 12:00 M会場 (Zoomルーム13)

座長:町田 昌彦 (JAEA)

10:45 〜 11:00

[3M05] γ線・中性子を効率的に遮蔽できる放射線遮蔽体の開発検討

*中山 幸一1、日塔 光一2、福田 幸洋3、宮寺 晴夫1、園田 幸夫2 (1. 東芝ESS、2. 東芝TSI、3. 東芝マテリアル)

キーワード:放射線、γ線、中性子、遮蔽体、ガドリニウム化合物、GOS、シンチレータ

原子力関連施設や加速器、ラジオアイソトープ線源、放射性廃棄物等から発生する放射線の遮蔽は、それらを利用する際の安心・安全を確保する上で重要な項目である。γ線・中性子は、それぞれ遮蔽が必要となる放射線であるが、元素や同位体毎に遮蔽特性が異なっている。このため従来は、γ線・中性子に対し、それぞれ異なる材料で遮蔽を行っており、大きな容積を必要としていた。そこで我々は、γ線・中性子の両方に高い遮蔽効果を持つガドリニウム化合物を材料に用いた遮蔽体の検討を行った。本報告では、遮蔽体の試作結果を中心に紹介する。