[1B_PL02] Support activities for school education
福島特別プロジェクトは、2012年6月に設立され、福島の住民が少しでも早く帰還できるよう、住民と国や県との間のインターフェースの役割を果たすべく、原子力の専門家集団としての正確でわかりやすい情報発信などに努めてきました。昨年度からは、新たな活動として浜通りの再生・復興への協力、福島県における学校教育への協力・支援、国が進めている復興支援による地域活性化について実施状況の把握などを行っており、住民の生活に直結した課題のみならず、周辺地域や、幅広い視点に立った活動を展開していきたいと考えています。本セッションでは、福島における稲作試験、福島高専への協力やアンケート調査結果を報告し、今後の活動のあり方など、意見交換を行いたいと考えています。