[1F_PL01] 次世代原子力プラントへの取組みについて
2020年10月、日本政府は2050年カーボンニュートラルを目指すことを宣言し、これを踏まえてエネルギー基本計画が改訂され、2021年10月に第6次エネルギー基本計画が閣議決定された。第6次計画では、原子力発電について「必要な規模を持続的に活用」と継続的な活用の方針が新たに示され、さらにSMR、高速炉、高温ガス炉、核融合などの研究開発の推進も明記された。そこで、本セッションでは、カーボンニュートラル実現に向け、原子力プラントメーカ各社が取り組んでいる次世代原子炉等の最新の開発状況について紹介する。