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[2F08] 内部被ばく線量評価コード簡易版の仕様の検討
キーワード:内部被ばく、線量評価、国際放射線防護委員会、線量係数、摂取量推定、モニタリング
これまで、国際放射線防護委員会2007年勧告に準拠した内部被ばく線量評価コードを開発してきた。 当該コードは、線量評価用のモデルやデータを編集でき、様々な摂取条件について適用可能であるものの、ユーザに一定程度の専門的知識が要求されるとともに、コード提供に条件が付く。 そこで、より幅広いユーザにコードを利用してもらうため、無条件で提供可能で、操作が容易なウェブアプリを、今後数年で開発することとした。 本発表では、ウェブアプリに搭載する機能や、これを実現するために最適な開発言語の選択等、ウェブアプリの仕様について検討した結果を報告する。