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[2I09] 再処理工場の重大事故に係る重要現象に関する評価手法の高度化
(9)FATEコード妥当性確認に資する工学規模実験計画の立案
キーワード:蒸発乾固、工学規模実験、FATEコード、スケーリング分析、再処理工場
FATEコードの妥当性確認に資するべく、硝酸蒸気凝縮・NOx液相吸収・ 揮発性Ru液相吸収の3現象を対象に工学規模実験計画を立案した。計画立案にあたってはNUREG/CR-5809記載のH2TS手法に則り、上記3現象のスケーリング分析を実施し、質量・エネルギー保存則から実験パラメータを設定した。