2022年春の年会

講演情報

一般セッション

V. 核燃料サイクルと材料 » 504-3 燃料再処理

[2I08-10] 集合体解体・処理工場の重大事故

2022年3月17日(木) 14:45 〜 15:35 I会場

座長:高畠 容子 (JAEA)

15:15 〜 15:30

[2I10] 再処理工場の重大事故に係る重要現象に関する評価手法の高度化

(10)蒸発乾固事故時ソースタームの不確実さパラメータの抽出

*藤原 大資1、京 久幸1、白井 浩嗣1、小玉 貴司2、玉内 義一2、佐藤 直弥2、熊谷 幹郎3 (1. テプシス、2. 日本原燃、3. UI技研)

キーワード:蒸発乾固、ソースターム、不確実さ解析、PIRT

蒸発乾固事故時の環境放出量を把握する上では、関係する物理化学現象、及び入力情報による統計的な不確実さの影響を評価することが重要となる。 この背景の下、NUREG/CR-7155 SOARCAレポートに倣いFATEコードの 不確実さパラメータを分類・抽出し、これらの不確実さ分布設定方針を検討した。