[3C09-13] 加速器2

[3C13] IFMIF原型加速器LIPAcの現状

(5)ビームダンプの停止後線量率の計算

*熊谷 公紀¹、近藤 恵太郎¹、佐藤 聡¹、権 セロム¹、増田 開¹ (1. QST)

キーワード：LIPAc、IFMIF、重陽子、中性子、崩壊γ線、ビームダンプ

IFMIF/EVEDAプロジェクトの一環として、原型加速器 (LIPAc) における銅製ビームダンプコーン (銅コーン) と125 mAの5 MeV重陽子による放射化評価を目的とし停止後線量率の計算を行った。銅コーンと重陽子及び中性子との核反応により放射化した結果生じる崩壊γ線を計算し、それぞれの核反応の線量率への寄与、及び線量率に寄与する核種を評価した。