2022年春の年会

講演情報

一般セッション

IV. 原子力プラント技術 » 403-1 リスク評価技術とリスク活用

[3G01-05] リスク評価手法

2022年3月18日(金) 09:30 〜 11:00 G会場

座長:井手 善広 (アドバンスソフト)

10:30 〜 10:45

[3G05] 行動形成因子の相関が人的過誤確率に与える影響の評価

*高尾 悠介1、竹田 敏1、北田 考典1 (1. 大阪大学)

キーワード:確率論的リスク評価、人間信頼性解析、行動形成因子、SPAR-H

人間信頼性解析手法の一つであるSPAR-Hで用いられる行動形成因子(PSF)間には相関があることが報告されている。本研究ではSPAR-Hを対象とし、PSFの係数(Multiplier)を算出する際に用いる実績データにおいてPSF間の相関があることを想定して、この相関が人的過誤確率に与える影響を評価した。