2022年春の年会

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[3G_PL] Dynamic PRAの最新動向

2022年3月18日(金) 13:00 〜 14:30 G会場

座長:喜多 利亘 (電中研)

[3G_PL02] リスクモニターにおける原子力プラント状態の動的挙動の表示

GO-FLOW手法の応用

*松岡 猛1 (1. 宇都宮大)

Dynamic PRAは原子力発電所のモデルベースのコンピュータシミュレーション等に基づいて自動的に生成する事故時のシナリオと確率論的手法を組み合わせたPRA手法である。Dynamic PRAの活用は事故の予防と管理に大きく貢献することが期待されている。様々な機関が研究開発に取り組んでおり、技術の進歩が加速しつつある。本企画セッションでは、研究機関、大学等で進められているDynamic PRAのツール開発、地震PRA、内部溢水PRAへの適用等の最新の開発動向を紹介し、Dynamic PRAの技術開発・原子力発電プラントでの活用に関する課題と今後検討方針について議論を深めることを目的とする。