[2C_PL] 外的事象に対する原子力安全の基本的考え方の実効的な取り組み

[2C_PL06] 討議

糸井 達哉¹、成宮 祥介²、山口 彰³、桐本 順広⁴、白井 孝治⁴、蛯沢 勝三⁵ (1. 東大、2. 原安進、3. 原安協、4. 電中研、5. 土木学会)

リスク部会は、安全目標、南海トラフ等M9級の地震・津波による原子力防災、土木学会原子力土木委員会との連携によるリスクコミュニケーション・原子力地震複合防災等広範な活動を進めている。標準委員会報告書「外的事象に対する原子力安全の基本的考え方：2021」における各種提言内容を実効的に推進するためのひな型構築を目的として、次の項目について議論を行う。リスク部会での先行的実施項目（安全目標・不確かさ・原子力地震防災）、M9級地震・津波に係る喫緊の項目（地震・津波重畳・地震起因の内部溢水）、原子力土木委員会との連携項目（リスコミ・原子力地震複合防災）。