日本赤ちゃん学会第21回学術集会

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Workshop

[WS] 保育実践と研究の協働を「具体的に」考える

~実践の中での研究活動を目指して~

Sun. Jun 13, 2021 10:00 AM - 12:00 PM Room2

企画:日本赤ちゃん学会保育実践科学部会(代表:楢崎 雅)

司会:旦 直子

話題提供:小林 哲生、楢﨑 雅、乙部 貴幸

10:00 AM - 12:00 PM

[WS-01] 保育実践と研究の協働を「具体的に」考える

~実践の中での研究活動を目指して~

*楢﨑 雅1、旦 直子2、小林 哲生3、乙部 貴幸4 (1. 社会福祉法人摩耶福祉会幼保連携型認定こども園るんびにこどもえん、2. 帝京科学大学、3. NTTコミュニケーション科学基礎研究所、4. 仁愛大学人間生活学部)

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企画者:日本赤ちゃん学会保育実践科学部会(代表:楢崎 雅・社会福祉法人摩耶福祉会幼保連携型認定こども園るんびにこどもえん)
司会者:旦 直子(帝京科学大学)

【企画趣旨】
前半の話題提供において、各登壇者がこれまで保育実践の場において行った研究活動の経緯や結果、その際の工夫、実践者と研究者が共同で研究にあたるメリットと難しさなどを紹介する。それをふまえて、後半は参加者を3~4名程度のグループにわけ、ワークショップを行う。参加者には、事前に保育実践の場でこんなことを研究してみたい、というアイディアを考えてきていただき、アイディアを出し合ってグループごとに架空の研究計画を立案し、最後に各グループの研究計画を全体で共有する。このワークを通じて、異分野のつながりを生かした協同・協働の可能性を具体的に感じる場を提供するとともに、実践者と研究者双方に未来の共同研究に向けたコネクションが生まれることを期待している。

【話題】
保育実践と心理学研究の双方にメリットのあるテーマ設定の重要性
話題提供者:小林 哲生(NTTコミュニケーション科学基礎研究所)

保育実践の立場から見た研究者との協同
話題提供者:楢﨑 雅(社会福祉法人摩耶福祉会幼保連携型認定こども園るんびにこどもえん)

保育現場と研究者をつなぐために必要なこと
話題提供者:乙部 貴幸(仁愛大学)

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