2020年度全国大会(第55回論文発表会)

シンポジウム②|11/7土

With/ Afterコロナ時代のスマートシティを考える

都市・地域のスマート化を加速させる取り組みが企業、自治体等により行われつつあり、国も制度的対応を強化しつつあります。本学会でも、2020年度よりスマートシティ特別委員会を設置し、スマート化の進む時代の都市計画のあり方について検討を開始しています。
一方で、日本の都市・地域では、少子高齢や人口減少、災害の多発、地球温暖化など、諸種の社会的課題に対応することが求められています。それらに加えて、新型コロナウイルス感染症の問題が発生し、都市のあり方や都市づくり方法に大きな影響を与える可能性もあります。
都市のスマート化は、コロナ禍を含む社会的課題の解決にどのように役立つものなのか? また、都市・地域での生活や、都市計画のあり方をどのように変えるものなのか?
こうした問題認識に立ち、 本シンポジウムでは、With/ Afterコロナ時代の都市を念頭におきつつ、都市のスマート化について、幅広い議論を展開します。

開催日時

 2020年11月7日(土) 15:00~18:00
 ※Zoomウェビナーにて開催します。

 

■ プログラム

 15:00  開会
     開会挨拶  出口 敦 氏(日本都市計画学会会長)

 15:10 基調講演 『浜松市のデジタル・スマートシティの取り組み』
            鈴木 康友 氏(浜松市長)

 15:30 話題提供 『都市のスマート化と目指すべき都市像』
            森本 章倫 氏(早稲田大学創造理⼯学部社会環境⼯学科 教授)

           『デジタル空間における都市機能
            越塚 登 氏(東京大学 大学院情報学環長・教授)

             『高蔵寺ニューモビリティタウンプロジェクト
            森川 高行 氏(名古屋大学 未来社会創造機構モビリティ社会研究所 教授)

             『都市政策のデジタルトランスフォーメーションとスマート化
            東 博暢 氏(株式会社日本総合研究所 プリンシパル)

 16:30 休憩
 16:45 パネルディスカッション
    
With/ Afterコロナ時代の都市と都市のスマート化
      パネリスト           森本 章倫 氏・越塚 登 氏・森川 高行 氏・東 博暢 氏
                      コーディネータ    小泉 秀樹 氏(東京大学 大学院工学系研究科 教授)


■ 参加費

 1,200円
 ※全国大会へ参加される方は、全国大会の参加費に本シンポジウムの参加費が
  含まれております。

 

■ 申込方法

 本シンポジウムにのみ参加される方は、Peatixからお申し込みください。
 ※全国大会への参加申込を行う方は、こちらからのお申し込みください。
 ※全国大会へ参加登録を行った方は、全国大会への参加登録をもって、
  本シンポジウムにご参加いただけます。

 

■ Zoomウェビナーの視聴方法

 本シンポジウムのみ参加の方 : Peatixの「イベント視聴ページ」よりご視聴ください。
               (ログインが必要です。)


 全国大会の参加者 : [ こちら ]のページのZoomリンクよりご視聴ください。
          (ログインが必要です。)

 

■ 問い合わせ先

 日本都市計画学会 スマートシティ特別委員会 事務局
 E-mail : smartcity@cpij.or.jp