10:45 AM - 11:10 AM
*Kumi SEIKE1, Jun Aizaki1, Kanako Kuboyama2, Kotomi Katayama2 (1. Ritsumeikan Asia Pacific University (Japan), 2. Hitotsubashi University (Japan))
Parallel Session1
Pre-formed Session » Japanese Session
Sat. Dec 3, 2022 10:45 AM - 12:25 PM F205 (Build. F)
Chair:Kumi SEIKE(Ritsumeikan Asia Pacific University) Discussant:Jun Aizaki(Ritsumeikan Asia Pacific University)
近年の人類学や哲学における理論的展開(ANT、思弁的唯物論等)とは対照的に、社会学においては新たな理論的ブレイクスルーが生まれず、その停滞が指摘され始めている。無論このような社会学が新たな理論を提出できていない理由および状況を、メタ社会学的に(もしくは現代社会論の視点などから)論じることも興味深いテーマではある。しかしながら社会学の学的存在理由を問うた時、現代のような目まぐるしい変化・変動の時代に伴い、自ずとその姿形を変容させている社会を解明することこそがその責務であり、そのための手段としての強固な理論枠組の構築(ないしは有用な概念の創出)こそ喫緊の課題であると考えられる。
そこで3人の社会学を専門とする発表者が①社会学理論の可能性、②社会問題とはなにか、③社会運動は何をなしうるのか、という社会学の中心的な問題を扱うことで社会学の可能性を考えていく。
10:45 AM - 11:10 AM
*Kumi SEIKE1, Jun Aizaki1, Kanako Kuboyama2, Kotomi Katayama2 (1. Ritsumeikan Asia Pacific University (Japan), 2. Hitotsubashi University (Japan))
11:10 AM - 11:35 AM
*Kotomi Katayama1 (1. Hitotsubashi University (Japan))
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