08:20 〜 08:50
○新開 隆弘 (産業医科大学医学部精神医学教室)
[CNP] シンポジウム
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2019年10月11日(金) 08:20 〜 10:20 第2会場 (411+412)
オーガナイザー・座長:吉村 玲児(産業医科大学医学部精神医学教室)、座長:新開 隆弘(産業医科大学医学部精神医学教室)
向精神薬を服用しながら仕事をしている人は多い。昨今精神科薬物療法に関するエビデンスやガイドラインがいくつも報告されている。しかし、実際の患者さんを目の前にした場合、そのガイドラインに示されている結果を適応することが果たして妥当であるのか迷うことが多い。もちろん、論文やガイドラインが照準を定めている対象群と自分の患者の類似や相違点を考えてその治療法適応性の外的妥当性を検討すればよい。しかし、就労中の患者の薬物療法に関する知見は非常に少ないのが現状であるし、患者がどのような仕事をどのくらいの時間行っているのかなどの情報も薬物療法に影響する。従って、仕事に就く、仕事を続けるという観点から薬物療法を再考察する必要がある。本シンポジウムでは、就労や産業医学から精神疾患の薬物療法を議論したい。
08:20 〜 08:50
○新開 隆弘 (産業医科大学医学部精神医学教室)
08:50 〜 09:20
○吉村 玲児 (産業医科大学医学部精神医学教室)
09:20 〜 09:50
○岩本 邦弘 (名古屋大学大学院医学系研究科発達老年精神医学分野)
09:50 〜 10:20
○池ノ内 篤子1,2 (1. 産業医科大学医学部精神医学、2. 和歌山つくし医療・福祉センター)