08:40 〜 08:41
○古郡 規雄 (獨協医科大学精神神経医学講座)
[CNP] シンポジウム
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2019年10月11日(金) 08:40 〜 10:20 第3会場 (413+414)
オーガナイザー:古郡 規雄(獨協医科大学精神神経医学講座)、座長:中込 和幸(国立精神・神経医療研究センター)、染矢 俊幸(新潟大学大学院医歯学総合研究科精神医学分野)
精神科薬物療法については、臨床家ごとのばらつきが大きく、よりよい医療を普及させることが必要とされている。抗精神病薬の単剤治療を行うことが海外の各種ガイドラインで推奨されているが、本邦では諸外国と比較して突出して抗精神病薬の多剤投与が多く薬剤数が多い。抗精神病薬の多剤併用率が65%程度であり、抗パーキンソン薬、抗不安薬/睡眠薬、気分安定薬の併用率もそれぞれが30-80%と高い。そして、2014年には、向精神薬の多剤処方に対する診療報酬の減額がなされた。本邦においては、統合失調症の薬物治療ガイドラインが2015年9月に日本神経精神薬理学会より発表された。このガイドラインは、精神科分野においては本邦初のMinds法を用いたエビデンスに基づいたもので、現在CNPとNPが合同で統合失調症薬物治療ガイドライン改訂版が作成されている。本シンポジウムでは各パートの進捗状況を報告する予定である。
08:40 〜 08:41
○古郡 規雄 (獨協医科大学精神神経医学講座)
08:41 〜 08:46
○橋本 亮太 (国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所精神疾患病態研究部)
08:46 〜 08:51
○稲田 健 (東京女子医科大学医学部精神医学講座)
08:51 〜 08:56
○古郡 規雄 (獨協医科大学精神神経医学講座)
08:56 〜 09:08
○竹内 啓善1、金沢 徹文2、伊藤 侯輝3、大矢 一登4 (1. 慶應義塾大学医学部精神・神経科学教室、2. 大阪医科大学神経精神医学教室、3. 北海道大学大学院医学研究科神経病態学講座精神医学分野、4. 藤田医科大学医学部精神科)
09:08 〜 09:20
○田近 亜蘭1、樽谷 精一郎2、堀 輝3、松田 勇紀4、村田 篤信5、岸本 泰士郎6 (1. 京都大学医学部附属病院精神科神経科、2. 大阪精神医学研究所新阿武山病院、3. 産業医科大学医学部精神医学教室、4. 東京慈恵会医科大学精神医学講座、5. 慧眞会協和病院薬剤科、6. 慶應義塾大学医学部精神・神経科学教室)
09:20 〜 09:32
○嶽北 佳輝1、池田 俊一郎1、沼田 周助2、澤山 恵波3、木村 大4,5、野村 郁雄6,7、諏訪 太朗8 (1. 関西医科大学精神神経科学教室、2. 徳島大学大学院医歯薬学研究部精神医学分野、3. 北里大学医学部精神科学、4. 学而会木村病院、5. 千葉大学大学院医学研究院精神医学、6. 藤田医科大学精神神経科学、7. もりやま総合心療病院、8. 京都大学大学院医学研究科脳病態生理学講座(精神医学))
09:32 〜 09:44
○三浦 至 (福島県立医科大学医学部神経精神医学講座)
09:44 〜 09:56
○坪井 貴嗣1、波多野 正和2、永井 努3、佐々木 剛4、小田 陽彦5、江角 悟6、山田 浩樹7、角谷 寛8、橋本 保彦9、冨田 哲10 (1. 杏林大学医学部精神神経科学教室、2. 藤田医科大学医学部臨床薬剤科、3. 昭和大学薬学部病院薬剤学講座、4. 千葉大学医学部附属病院こどものこころ診療部、5. 兵庫県立ひょうごこころの医療センター、6. 岡山大学病院薬剤部、7. 昭和大学医学部精神医学講座、8. 滋賀医科大学睡眠行動医学講座、9. 神戸学院大学薬学部、10. 弘前大学大学院医学研究科神経精神医学講座)
09:56 〜 10:08
○高江洲 義和 (杏林大学医学部精神神経科学教室)
10:08 〜 10:20
○渡邉 央美1、根本 清貴2、安田 貴昭3、菊地 紗耶4、伊藤 賢伸5、鈴木 利人6 (1. 独立行政法人医薬品医療機器総合機構医薬品安全対策第一部、2. 筑波大学医学医療系臨床医学域精神医学、3. 埼玉医科大学総合医療センターメンタルクリニック、4. 東北大学病院精神科、5. 順天堂大学医学部精神医学講座、6. 順天堂大学越谷病院メンタルクリニック)