08:40 〜 08:47
○加藤 正樹 (関西医科大学医学部医学科精神神経科学講座)
[CNP] シンポジウム
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2019年10月11日(金) 08:40 〜 10:20 第4会場 (409)
オーガナイザー・座長:加藤 正樹(関西医科大学医学部医学科精神神経科学講座)、座長:馬場 元(順天堂大学大学院医学研究科精神・行動科学)
精神疾患における薬物療法は、脳実質のサンプリングが事実上不可能であり、臨床上有用なバイオマーカーが無い点、薬物は脳血液関門を通過する必要があるため高分子なものや遺伝子治療が不可能な点、環境要因が大きく影響しているが、その環境要因と関連するメチル化を修正する方法が明らかになっていない点などが限界である。 近年、これら問題点に関する研究が発展し、解決に向かう出口が見えつつある。本シンポジウムは、精神科の今後の薬物療法に希望をもたらす、それら最先端技術の現状と精神科での応用の可能性に関して広く知っていただくのが狙いである。
08:40 〜 08:47
○加藤 正樹 (関西医科大学医学部医学科精神神経科学講座)
08:47 〜 09:18
○鈴木 治和1、鈴木 貴紘1,2、野口 修平1、Shubham Goyal1、前田 紫緒里 1、降籏 絵里奈1、清水 友理1、木嶋 真美1、西村 創1、粕川 雄也1 (1. 国立研究開発法人理化学研究所生命医科学研究センター、2. 横浜市立大学)
09:18 〜 09:49
○安楽 泰孝1,2 (1. 東京大学大学院工学系研究科バイオエンジニアリング専攻、2. 川崎市産業振興財団ナノ医療イノベーションセンター)
09:49 〜 10:20
○滝川 修1,2 (1. 国立長寿医療研究センター(NCGG)、2. 日本医療研究開発機構(AMED))