08:40 〜 08:42
○戸田 重誠 (昭和大学医学部精神医学講座/金沢大学医学部精神行動科学)
[NP] シンポジウム
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2019年10月12日(土) 08:40 〜 10:20 第4会場 (409)
オーガナイザー・座長:戸田 重誠(昭和大学医学部精神医学講座/金沢大学医学部精神行動科学)、座長:南本 敬史(国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 放射線医学総合研究所脳機能イメージング研究部)
ノルアドレナリンは、ドパミン、セロトニンと並ぶ重要なneuromodulatorである。その重要性は古くから認識されていたにも関わらず、他の神経伝達物質に比べると研究は十分進んでいるとは言えない。これまで、ノルアドレナリンが注意や覚醒に重要であることは知られていたが、それ以外にも、例えば作業記憶や情動に関する記憶、探索行動、困難を乗り越えるための意欲(エネルギー)と言った様々な機能に関係すること、さらにうつ病や注意欠陥多動性障害などの精神疾患に関与することもわかってきた。本シンポジウムでは、このようなノルアドレナリン、およびその起始核である青班核の多様な機能に関して、げっ歯類・サル・ヒトの最新の知見を紹介する。
08:40 〜 08:42
○戸田 重誠 (昭和大学医学部精神医学講座/金沢大学医学部精神行動科学)
08:42 〜 09:06
○Sebastien Bouret (CNRS/ ICM)
09:06 〜 09:30
○雨宮 誠一朗1,2,3、David Redish1 (1. University of Minnesota, Department of Neuroscience、2. 理化学研究所脳神経科学研究センター、3. 首都大学東京人間健康科学研究科)
09:30 〜 09:54
○井口 善生 (福島県立医科大学生体機能研究部門)
09:54 〜 10:18
○白間 綾1,2、武田 俊信3、太田 晴久2、戸田 重誠4,5 (1. 国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 児童・予防精神医学研究部、2. 昭和大学発達障害医療研究所、3. 龍谷大学文学部、4. 昭和大学精神医学講座、5. 金沢大学医学部)
10:18 〜 10:20
○南本 敬史 (国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 放射線医学総合研究所脳機能イメージング研究部)