10:30 〜 10:33
○高橋 琢哉 (横浜市立大学生理学)
[NP] シンポジウム
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2019年10月13日(日) 10:30 〜 12:10 第12会場 (503)
オーガナイザー:宮田 久嗣(東京慈恵会医科大学精神医学講座)、座長:高橋 琢哉(横浜市立大学生理学)、小高 文聰(東京慈恵会医科大学精神医学講座)
ポジトロン断層法(Positron emission tomography:PET)は、種差を超え標的分子の動態を探索できる重要な神経画像モダリティである。その特性上、PETは基礎から臨床に至るすべての創薬フェーズにおいて重要な役割を果たしているが、向精神薬の創薬では対象となる精神疾患の異質性(heterogeneity)の問題から、単一の標的分子を評価し、相補的に機能的MRIなどの他の核磁気共鳴技術による層別化や、治療有効性の評価も期待されている。本シンポジウムでは、PETを軸とした代表的な創薬フェーズ、すなわち1)基礎研究からのPETトレーサー開発、2)PETを用いたヒトにおける標的分子の評価、3)PETを用いた産学連携による創薬促進、4)PET以外の画像モダリティによる治療有効性評価の試みをテーマに、創薬と神経画像研究にかかわる最近の知見を紹介する。
10:30 〜 10:33
○高橋 琢哉 (横浜市立大学生理学)
10:33 〜 10:53
○高橋 琢哉 (横浜市立大学医学部生理学)
10:53 〜 11:13
○髙野 晴成 (国立精神・神経医療研究センター脳病態統合イメージングセンター)
11:13 〜 11:33
○高畑 圭輔1,2 (1. 量子科学技術研究開発機構放射線医学総合研究所脳機能イメージング研究部、2. 慶應義塾大学医学部精神神経科学教室)
11:33 〜 11:53
○小高 文聰 (東京慈恵会医科大学精神医学講座)
11:53 〜 12:08
12:08 〜 12:10
○高橋 琢哉 (横浜市立大学生理学)