AsCNP/JSNP/JSCNP 2019

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[NP] シンポジウム

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[NP_S9] シンポジウム9
グルタミン酸をKey 分子とした精神疾患発症の新規メカニズム

2019年10月13日(日) 08:40 〜 10:20 第7会場 (403)

オーガナイザー・座長:新田 淳美(富山大学大学院医学薬学研究部(薬学)・薬物治療学研究室)、座長:照沼 美穂(新潟大学大学院医歯学総合研究科口腔生化学分野)

グルタミン酸は脳で非常に重要な神経伝達物質であることは周知のことである。その神経伝達機能の結果として、依存の発生、不安の惹起、認知記憶機能への貢献がなされ、生体が成り立っている。本シンポジウムでは、グルタミン酸または、その受容体やトランスポーターの障害が元でおこる依存形成や記憶認知障害に対する性差について、議論をする予定である。また、不安制御の新規メカニズムについても迫りたいと考えている。

09:13 〜 09:47

嶋本 晶子1、Havisha Munjal1、Tonie Farris1、Chris Davis1、Alicia Wilson1、Malcolm Edwards1、Clindy Moore3、Virginie Rappeneau1、Charles K Meshul2,3 (1. Department of Neuroscience and Pharmacology, Meharry Medical College、2. Department of Behavioral Neuroscience, Oregon Health and Science University、3. Veterans Affairs Portland)