10:30 〜 10:40
○宮田 久嗣 (東京慈恵会医科大学精神医学講座)
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2019年10月12日(土) 10:30 〜 12:10 第6会場 (401+402)
座長:宮田 久嗣(東京慈恵会医科大学精神医学講座)
共催:大塚製薬株式会社
『新アルコール・薬物使用障害の診断治療ガイドライン』(2018年版)によると、アルコール依存症の治療目標として断酒が第一選択(最も確実な治療選択肢)であり、重篤な身体的・精神的合併症がある場合、重大な社会生活障害がある場合、重症な離脱症状がある場合などには断酒が推奨される。しかし、患者が断酒に応じない場合に、治療からの脱落を避けるための過渡的な選択肢として、”飲酒量低減”が治療選択肢として正式に採用された。あるいは、明確な合併症がないなどのより軽症な場合には、最初から”飲酒量低減”が治療目標になるとされている。
本シンポジウムでは、この新しい治療選択肢である”飲酒量低減”の位置づけ、断酒との使い分け、治療の実際、治療成績などについて、アルコール依存症治療を専門とする医療機関(病院、クリニックなどの)の立場から解説いただき、討議したいと思う。
10:30 〜 10:40
○宮田 久嗣 (東京慈恵会医科大学精神医学講座)
10:40 〜 11:05
○倉持 穣 (さくらの木クリニック秋葉原)
11:05 〜 11:30
○田中 禎 (ただしメンタルクリニック)
11:30 〜 11:55
○奥平 富貴子、鈴木 俊博、斎藤 健輔、石川 達 (東北会病院)
11:55 〜 12:10