○下郷 卓史 (四日市内科ハートクリニック)
Session information
Comedical Symposium
シンポジウム4
PCI後の急性期病院でAMI患者に対する心臓リハビリテーションのゴールは?
Fri. Sep 20, 2019 9:40 AM - 11:10 AM Room 5 (Bldg1,4F)
座長: 池亀 俊美(榊原記念病院), 井澤 和大(神戸大学)
日本語
虚血性心疾患患者に対するPCI後の心臓リハビリテーションは再発予防をゴールとするため、主に退院後の介入が中心となる。しかし、急性期病院の在院日数は10日から14日と短くなっており、入院時は治療や検査などが主になることから、心臓リハビリテーションとして十分な時間が得られない。従って、長期予後改善は急性期病院のアウトカムとしては採用されず、別のアウトカムをもって介入する必要がある。本シンポジウムでは急性期病院における包括的心臓リハビリテーションについて、それぞれの職種のアウトカムやあり方について再度確認する時間としたい。
○大竹 浩史 (名古屋徳洲会総合病院)
○近藤 健司1, 臼居直哉1, 原田康隆1, 久野雅彦1, 真宮久美子2, 原田憲2, 山田純生3 (1.中部労災病院中央リハビリテーション部, 2.中部労災病院循環器内科, 3.名古屋大学大学院医学系研究科 (保健学) )
○松岡 昌彦 (KKR高松病院)