○中山 隆宏 (金沢大学ナノ生命科学研究所)
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シンポジウム
[SY14] シンポジウム14「アミロイド、タウ、シヌクレインの病態研究の展望」
Fri. Nov 22, 2024 9:00 AM - 10:40 AM 第2会場 (1F 多目的展示ホール(B))
座長:小野 賢二郎(金沢大学医薬保健研究域脳神経内科学),服部 信孝(順天堂大学医学部脳神経内科)
アルツハイマー病の治療薬として抗アミロイド抗体であるレカネマブがついに臨床現場で実装化され、パーキンソン病やタウオパチー等その他の神経変性疾患に関しても疾患修飾療法の登場が期待されるとともに、タウやシヌクレインなどの他の病態蛋白の病的意義とそれを踏まえての診断マーカーや根治的アプローチを目指した研究が盛んになってきている。臨床応用に繋がりつつある、あるいは繋がる可能性を大きく秘めている最近のAβ、タウ、シヌクレインの研究成果に関して世界最先端を走っている研究者たちに講演をしていただき、今後の展望に関して皆様と有意義なディスカッションをしたい。
○服部 信孝1,2 (1.順天堂大学医学部脳神経内科, 2.理化学研究時脳神経科学研究センター神経変性疾患連携研究チーム)
○小野 賢二郎 (金沢大学医薬保健研究域脳神経内科学)
○堀江 勘太1,2,3, Randall Bateman3 (1.エーザイ株式会社, 2.Eisai Inc., 3.Washington University School of Medicine)
○村上 一馬 (京都大学農学研究科食品生物科学専攻)