応用生態工学会第24回札幌大会

エクスカーション

完全オンライン化に伴い以下のエクスカーションの開催を中止しました

「応用生態工学会第24回全国大会in札幌 エクスカーション 豊平川さんぽ」

 

開催趣旨:

 人口 197 万人を擁する札幌市の中心部には,全国でも有数の急流河川である豊平川が南北に縦断している.豊平川はサイクリング,ジョギングや魚釣りなど札幌市民に憩いの場となっている.川の中に目をむけると豊平川で生まれたサケの自然産卵が行われるなど稀有な環境を有する.一方で都市河川が有する様々な課題を抱えており,研究機関,行政をはじめ市民団体などの各主体が課題解決のために日々腐心している環境でもある.
 本エクスカーションは,全国の応用生態工学関係者に豊平川の現状や取り組み内容を共有してもらうとともに,コロナ禍におけるエクスカーション開催の意義を感じてもらえるきっかけとなることを願い開催するものである.

●開催日時 2021年9月25日(土) 9:30~16:00
●移動手段 徒歩(移動距離約10km;午前2.7km、午後7.1km)
●昼食場所 豊平川の河川敷(河原)
●募集人数 20名(応募者多数の場合は先着順)
●参加費  1000円(レクリエーション保険代込み)あるいは2000円(お弁当+レクリエーション保険代込み)

※少雨決行(雨天の場合は雨天時プログラムにより実施予定,荒天時は中止)
※雨天時プログラム:さけ科学館および豊平川河床低下箇所見学(昼食後解散)
※雨天時プログラムへの移行は,前日14時頃に判断後,参加者予定者にメール等で周知
※荒天時(開催4日前の段階で,大雨や洪水警報が発出される可能性が高い場合)は中止とし,中止の場合は参加者予定者にメール等で周知
※マスクの着用,出発前の検温,手指の消毒を実施
※途中離脱可能(各自で近隣のバス・地下鉄やタクシー等を利用頂きます)
※長距離の徒歩移動となることから,動きやすい服装,履き慣れた運動靴でお越しいただくとともに,雨具(レインウエアが望ましい)をご持参下さい
 

●解説者(予定) 
有賀望(札幌市豊平川さけ科学館)
川村里実(国立研究開発法人 土木研究所 寒地土木研究所 寒地河川チーム)
久加朋子(富山県立大学 工学部 環境・社会基盤工学科)
中村慎吾(札幌市豊平川さけ科学館)
根岸淳二郎(北海道大学 地球環境科学研究院)
 

 

エクスカーション視察ポイント(案)


 

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