電気化学会第86回大会

大会実行委員長挨拶

電気化学会第86回大会開催にあたって

実行委員長: 萩原 理加(京都大学 教授)

会長: 〇〇 〇〇(〇〇〇〇〇〇 教授)

電気化学会第86回大会は、3月27日(水)から3月29日(金)の3日間にわたり、京都大学吉田キャンパスで開催されます。京都大学での開催は、第76回大会以来、ちょうど10年ぶりとなります。
 会場もほぼ前回と同じ、吉田キャンパスの本部構内と吉田南構内での開催となります。大会期間中、吉田南構内では講演やポスターセッション、展示、ミキサー、本部構内では大会2日目の28日(木)午後、時計台記念ホールでの各賞表彰や記念講演、国際交流ホールでの懇親会を予定しています。
今、日本中がそうですが、特に近年の京都を訪れる外国人観光客は増加の一途をたどり、町を歩けばいくつもの国の言葉が飛び交って耳に入ってくる状態で、しばらく京都においでになっていらっしゃらない方はびっくりされると思います。折しも桜の季節であり、皆様にも大学周辺の桜の名所をぜひお楽しみいただきたいのですが、訪れる観光客もピークに達すると思われます。少し前から皆様にお願いしておりますが、なるべく早く大会中の宿を確保していただくよう、重ねてお願い申し上げます。このご挨拶をお読みいただくころは、すでに京都市内でのホテルの予約は難しくなっているかもしれません。その際は、たいへんご不便をおかけしますが、大阪、奈良、滋賀など近隣の府県も含め、少し範囲を広げてお探しいただければと存じます。
本大会が、電気化学の各分野での研究発表や情報交換、産官学間の交流を通じて多くの皆様にとって有意義なものとなることを祈念しつつ、実行委員一同、皆様の京都へのお越しを心よりお待ちしております。