4:45 PM - 6:30 PM
[W-C] OECMで活きる!生物多様性に配慮した緑化工学
【企画】今西亜友美(近畿大学総合社会学部)、岡浩平(広島工業大学環境学部)
【趣旨】 2021年G7サミットで約束された30by30の達成に向けて、民間の取組等によって生物多様性の保全が図られている区域(OECM)を「自然共生サイト(仮称)」として認定する仕組みの構築が環境省によって進められています。現在検討されている認定基準案には、そのサイトの動植物や生態系サービスの価値、管理による保全効果、モニタリングと評価が含まれています。 一方、緑化工学分野は、都市緑化や環境林の造成、道路緑化などを通して、生物多様性に配慮した緑化や植生管理、緑化地でのモニタリング手法の研究・開発などに取り組んできました。緑化工学分野が貢献してきた緑地の多くが、自然共生サイトとして認定される可能性を秘めています。本集会では、自然共生サイトの認定開始に向けて、緑化地の認定可能性や、多様性を高めるための植生管理・モニタリング手法の研究の現状と今後の課題について考えていきたいと思います。
【主な内容】
・趣旨説明(広島工業大学 岡浩平)
・話題提供1「緑化工学分野とOECM」(近畿大学 今西亜友美)
・話題提供2「都市の生物多様性保全とNature Positive」(北海道教育大学 村上健太郎)
・話題提供3「都市人工林の植生管理とモニタリング」(帯広の森はぐくーむ・帯広畜産大学 宮崎直美)
・話題提供4「道路緑化地の植生管理とモニタリング」(香川大学 小宅由似)
・コメント(北海道大学 森本淳子,環境省自然環境局自然環境計画課 小林誠)
・ディスカッション
【主な内容】
・趣旨説明(広島工業大学 岡浩平)
・話題提供1「緑化工学分野とOECM」(近畿大学 今西亜友美)
・話題提供2「都市の生物多様性保全とNature Positive」(北海道教育大学 村上健太郎)
・話題提供3「都市人工林の植生管理とモニタリング」(帯広の森はぐくーむ・帯広畜産大学 宮崎直美)
・話題提供4「道路緑化地の植生管理とモニタリング」(香川大学 小宅由似)
・コメント(北海道大学 森本淳子,環境省自然環境局自然環境計画課 小林誠)
・ディスカッション
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