4:45 PM - 6:45 PM
[W-I] ダム水源地生態研究の進展
【企画】辻本哲郎(名古屋大学名誉教授)・一柳英隆(水源地環境センター)
【趣旨】
水源地生態研究会は、ダムが生み出す生態系を科学的に把握し、水源地域の保全のあり方を探求することを目的とした研究会です。2008年の設立以降10年間の研究を行いました(2008-2012前期、2014-2018後期)。2020年から新しいテーマで5年研究を開始し、今年度は中間の3年目にあたります。この5年は、気候変動の影響も見据えたダム湖生態系管理、ダム下流の土砂流下量の生態系保全の視点からの適性化、ダム湖環境モニタリングへの新しい技術の適用等を中心的な課題として研究を行っています。その途中経過・成果を報告し、次の課題は何かを議論したいと思います。
【主な内容】
概要説明
辻本哲郎(名古屋大学名誉教授)「水源地生態研究会の概要」10分
成果報告
ダム湖生態系研究部会 25分
占部城太郎(東北大学) ダム湖生態系研究部会の研究について
吉村千洋(東工大) ダム湖における光化学反応とそのモデル化
ダム下流生態系研究部会 25分
竹門康弘(京都大学) ダム下流河川における生態系管理手法の検討 〜ダムと河床地形管理による河床動態の適正化に向けて〜
新技術・データ管理研究部会 25分
中村太士(北海道大学)新技術・データ管理研究部会の研究について
源利文(神戸大学)ダム湖の生物モニタリングに環境DNA技術を適用するためには?
議論 35分
コーディネーター:辻本哲郎
水源地生態研究会は、ダムが生み出す生態系を科学的に把握し、水源地域の保全のあり方を探求することを目的とした研究会です。2008年の設立以降10年間の研究を行いました(2008-2012前期、2014-2018後期)。2020年から新しいテーマで5年研究を開始し、今年度は中間の3年目にあたります。この5年は、気候変動の影響も見据えたダム湖生態系管理、ダム下流の土砂流下量の生態系保全の視点からの適性化、ダム湖環境モニタリングへの新しい技術の適用等を中心的な課題として研究を行っています。その途中経過・成果を報告し、次の課題は何かを議論したいと思います。
【主な内容】
概要説明
辻本哲郎(名古屋大学名誉教授)「水源地生態研究会の概要」10分
成果報告
ダム湖生態系研究部会 25分
占部城太郎(東北大学) ダム湖生態系研究部会の研究について
吉村千洋(東工大) ダム湖における光化学反応とそのモデル化
ダム下流生態系研究部会 25分
竹門康弘(京都大学) ダム下流河川における生態系管理手法の検討 〜ダムと河床地形管理による河床動態の適正化に向けて〜
新技術・データ管理研究部会 25分
中村太士(北海道大学)新技術・データ管理研究部会の研究について
源利文(神戸大学)ダム湖の生物モニタリングに環境DNA技術を適用するためには?
議論 35分
コーディネーター:辻本哲郎
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