ELR2022

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Workshops

[W-P] Workshop P

Fri. Sep 23, 2022 3:00 PM - 5:00 PM Conference Room 405

【企画】今西純一(日本緑化工学会緑化植物委員会 委員長)

3:00 PM - 5:00 PM

[W-P] 生物多様性保全のための緑化植物の取り扱い方に関するガイドラインの検討状況について

【企画】今西純一(日本緑化工学会緑化植物委員会 委員長)

【趣旨】
  緑化において地域の生物多様性に配慮することは益々重要になってきています。日本緑化工学会は2019年5月に「生物多様性保全のための緑化植物の取り扱い方に関する提言2019」(2019年提言)を公表し,今後重点的に取り組むべき短期ビジョンとして「地域性系統の植物による緑化の推進」や「外来植物による緑化におけるリスク管理の実施」を挙げています。緑化植物委員会は現在,これらのビジョンの実現のために,ガイドラインの作成に取り組んでいます。今年度の研究集会では,地域性系統の植物による緑化の推進に関して,植物材料の調達範囲設定の考え方(案)や,準備工とトレーサビリティのあり方(案),緑化目標と成績判定方法の考え方(案)について説明いたします。本研究集会で頂戴する皆様からのご意見を参考にして,ガイドラインの検討を進めて参ります。

【主な内容】
話題提供
・地域性系統の植物材料の調達範囲設定の考え方(案)について
(大阪公立大学 今西純一)
・地域性系統利用のための準備工とトレーサビリティのあり方(案)について
(雪印種苗(株) 入山義久)
・地域性種苗利用工の緑化目標と成績判定方法の考え方(案)について
(東興ジオテック(株) 吉田 寛)
意見収集・回答

【参考資料】
・提言2019
http://www.jsrt.jp/tech/Tech_Files/teigen2019/teigen_2019.pdf
・提言2019リーフレット
http://www.jsrt.jp/tech/Tech_Files/teigen2019/teigen2019_leaf_20200731.pdf

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