発表者へ
発表者は本学会または共催学協会の会員に限ります(招待講演者を除く).共同発表の場合は,この制限を代表発表者(講演要旨に印のついた著者)に適用します.やむを得ない事情により,あらかじめ連記された共同発表者内で発表者の変更を希望する場合は,必ず事前に行事委員会(会期前は学会事務局,会期中は学会本部)に連絡して下さい.この場合も,シンポジウム以外の場合は「最大2題まで申し込みが可能(招待講演を含む)」の制限を守るものとします.代理人の代読,会場内での突然の発表者変更,発表順序の変更は認めません.
口頭発表
- 1題15分(質疑応答と講演者の交代時間3~5分を含む).ただしシンポジウムとセッション招待講演は除きます.
- 口頭発表者は発表時間を厳守して下さい.持ち時間15分のうち,発表は10~12分とし,質疑応答と講演者の交代時間を確保してください(30分の招待講演の場合,発表20~25分).発表に際しては座長の指示に従い,会場運営がスムーズに行われるようご協力下さい.
- 何らかの理由で自身の発表時間に間に合わない場合(遅刻)であっても,発表時間帯の変更は行いません.遅刻の場合,原則その発表はキャンセルと判断し,その時間帯は休憩時間といたします.
- 口頭発表会場には液晶プロジェクターとWindowsパソコン(OS: Windows 10対応,PowerPoint2010.2013.2016対応)を用意します.発表はできるだけ会場備え付けのWindowsパソコンをご使用下さい(ただしMacご利用の方,動画を使用する方などはご自身のパソコンをご用意下さい).プロジェクター解像度は1024×768ドット(XGA)です.
- セッション開始前に試写し正常に投影されることを必ず確認してください.確認作業の混雑とそれによるセッション開始の遅れを防ぐため,早めの確認作業をお願いします.なお,発表者が事前確認を怠ったために発表時にトラブルが生じても時間延長等の措置は取りません.
【講演ファイルをUSBメディアでご持参の方】
ファイルのインストールは,セッション開始前に,講演会場前方パソコン設置台にて行ってください.各会場のパソコンのデスクトップ上には日付(例0904)のフォルダが配置されており,その中にセッション番号のサブフォルダ(例: T1)が配置されています.そのサブフォルダ内に講演ファイルを保存してください.ファイル名は「発表番号と演者氏名」にしてください(例:R1-O-1東京太郎,T1-O-13早稲田花子).インストール後,ファイルが正常に投影されることを必ず確認してください.特に,会場のPCと異なるバージョンで作成されたパワーポイントのファイルは,レイアウトが崩れる場合がありますのでご注意ください.フォントは特殊なものではなく,PowerPointに設定されている標準的なものを使用して下さい.セッション終了後,世話人がファイルを削除します.
【ご自分のパソコンを使用して講演する方】
Macパソコンをお使いになる方,ソフトの互換性からレイアウトが崩れる可能性のある方,パワーポイント以外のプレゼンテーションソフトをご利用の方は,ご自身でパソコンをご用意ください.会場の液晶プロジェクターにパソコン接続ケーブル(ケーブル形状はD-SUB15ピン)を用意します.会場に準備されている講演用パソコンからケーブルを外し,ご自身のパソコンに接続してください.プロジェクターの解像度設定はXGA (1024×768)です.講演前に出力調整の上,接続してください.Macパソコンなどパソコンによってはコネクタが必要になる場合があります.必ずD-SUB15ピンのアダプターをご持参ください(会場にはありません).接続は発表者自身が責任を持って行なってください.セッション開始前に試写し,正常に投影されることを必ず確認してください.
ポスターセッション
- ポスター発表は全て学術大会運営システムConfit(https:// about-confit.atlas.jp/)のe-poster機能を利用したオンライン発表となります.
- e-posterの掲示・閲覧可能期間は9月4日から10月11日までの予定です.この期間,大会参加者はe-posterにアクセスして閲覧でき,e-posterシステムのコメント機能(文字チャット)を使ったディスカッションも可能です(後述のコアタイム以外の時間も可能).文字チャットでの質問・コメントに対して発表者はできるだけ応答するようにしてください.コアタイムは,10日(土)が10:30−12:30,11日(日)が11:00−13:00です.質疑応答はzoomブレイクアウトルームを利用して行います.プログラムもしくは各講演画面よりzoomに接続して下さい.講演者にはzoomアクセス情報を事前にメールで連絡します.zoomブレイクアウトルームへの入り方は,下記も参照して下さい.
- ポスター内に発表番号・発表題名・発表者名を必ず明記して下さい.
- 申込時にエントリーをしたポスター発表に対し,下記要領にて優秀ポスター賞の審査が行われます.
- e-posterの投稿を9月1日(木)まで受け付けます.これを過ぎるとアップロードできなくなります(発表キャンセルになります),この日まで必ずシステムにe-posterファイルをアップロードしてください
▶︎ e-poster作成要領はこちら
▶︎ e-poster投稿はこちらから:投稿締切9/1(木)締切ました
(参考)e-poster投稿画面(confit)操作手順

(注)推奨環境:以下のブラウザで正常に動作することを確認しています。
- Google Chrome 最新版
- Mozilla Firefox 最新版
- Microsoft Edge 最新版
- Safari 最新版
- プログラムのタイムテーブルから該当のポスターセッションzoomにアクセスして下さい(要大会参加ログイン).
- Zoom画面下部の【ブレイクアウトルーム】オプションをクリックします.
- 作成されたブレイクアウトルームのリストが表示されます。
- 希望するブレイクアウトルームの横にある【参加】をクリックします.
- ルーム内では【口頭】での質疑応答を推奨します.
- 【ルームを退出する】をクリックするとメインセッション(ここ)に戻り,別のルームへ参加することができます.
- 聴講者はルーム間の移動,入退室は自由です.
今大会でも学術発表の優秀ポスターに対して「日本地質学会優秀ポスター賞」を授与します.また,優秀ポスター賞はエントリー制になります.発表当日エントリーされた講演番号「エントリー」と記してありますので,ご確認ください.賞の授与は毎日3〜5 件の予定です.受賞者には後日賞状・副賞を送付します.受賞ポスターは,その栄誉をたたえ,大会期間中,大会サイトに公表します.大会終了後,News 誌(年会報告記事)に氏名,発表題目,受賞理由を掲載します.
【審査】
審査は各賞選考委員会が行い,学会長がこれを承認します.選考委員会は日替わりで,行事委員会委員5名,大会実行委員会代表1 名および各賞選考委員会委員2 名の合計8 名により構成されます.選考委員氏名は大会終了後に公表します(News 誌11 月号を予定).
【審査のポイント】
- (研究内容)オリジナリティ
- (プレゼンテーション)レイアウト・中心点の明示・わかりやすさ・美しさ・斬新さ
