一般社団法人日本老年歯科医学会 第32回学術大会

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シンポジウム4
百寿者(centenarian)に訊く健康づくり 〜歯科が支援できることを考える〜

2021年6月12日(土) 16:40 〜 18:00 Line B (ライブ配信)

座長:渡部 芳彦(東北福祉大学 健康科学部 医療経営管理学科)

【渡部 芳彦先生 略歴】

渡部芳彦
東北福祉大学医療経営管理学科・教授
歯科医師,博士(歯学)
日本老年歯科医学会 認定医・専門医・指導医

1996年東北大学歯学部卒業
2000年東北大学大学院歯学研究科(高齢者歯科学)修了 博士(歯学)
2000年東北福祉大学感性福祉研究所 PD研究員
2002年東北福祉大学 嘱託助手
2004年東北福祉大学 講師
2004-2005年 フィンランド共和国トゥルク大学歯学部 客員研究員
2009年東北福祉大学 准教授
2018年東北福祉大学 総合福祉学部 産業福祉マネジメント学科 教授
2020年東北福祉大学 健康科学部 医療経営管理学科 教授

【シンポジウム要旨】
本シンポジウムでは、百歳を超えて元気な高齢者に目を向けて、歯科が貢献できることを考える。百寿者には、若い頃からセルフケアに努めて口腔機能や栄養状態が良好な者もいれば、多数歯欠損があり義歯非使用でも食生活やコミュニケーションを楽しんでいる者もいよう。ここではいくつかの症例を通じて、その人の健康や人生を見据えた多職種連携のアプローチを俯瞰し、連携の中における歯科医療者の立ち位置について検討したい。

【このセッションに参加すると】
・高齢者の主観的健康感を理解できるようになります。
・歯科的に治癒が困難な者への、介護や支援の考え方が身につきます。
・多職種連携の基礎知識が身につきます。

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