The 32nd Congress of the Japanese Society of Gerodontology

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シンポジウム6
老年歯科医学の観点からの目指すべき病院歯科像

Sun. Jun 13, 2021 1:50 PM - 3:50 PM Line B (ライブ配信)

座長:大野 友久(浜松市リハビリテーション病院)、岩佐 康行(原土井病院 歯科/ 摂食・栄養支援部)

【大野 友久先生 略歴】
大野 友久(おおの ともひさ)
1973年8月30日生まれ

1998年3月 東京医科歯科大学歯学部 卒業
1998年4月 東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科 入学
2002年3月 東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科 卒業
2001年8月 聖隷三方原病院リハビリテーション科歯科 勤務
2008年4月 聖隷三方原病院歯科 部長
2015年2月 国立長寿医療研究センター 勤務
2017年4月 国立長寿医療研究センター 室長
2019年9月 浜松市リハビリテーション病院歯科 部長 現在に至る

日本老年歯科医学会 理事 代議員 指導医 専門医 認定医 摂食機能療法専門歯科医師
日本摂食嚥下リハビリテーション学会 評議員 認定士

【岩佐 康行先生 略歴】
2000年 東京医科歯科大学大学院口腔老化制御学分野 修了
     東京医科歯科大学歯学部附属病院高齢者歯科 医員
2001年 聖隷三方原病院 リハビリテーション科歯科を開設
     原土井病院歯科 常勤医
2020年 原土井病院 副院長,歯科部長,摂食・栄養支援部部長を兼務

臨床教授  九州大学歯学部(高齢者歯科・全身管理歯科)
非常勤講師 東京医科歯科大学(歯学部口腔保健学科)
      九州大学(高齢者歯科・全身管理歯科/ 医学部保健学科)
      九州歯科大学(老年障害者歯科学分野/ 総合診療学分野)
      博多メディカル専門学校(歯科衛生士科)

【シンポジウム要旨】
高齢者は重篤な疾患に罹患しやすく入院する機会が多くなる。入院が必要な全身状態であると口腔の環境も変化するため、口腔の管理が必要である。病院歯科は高齢者のライフステージの転換期にいち早く関わることができ、その後の生活に大きな影響を与える可能性がある。本企画では、各ステージにおける病院歯科の先駆的な取り組みを紹介し、老年歯科医学の観点から目指すべき病院歯科像を提言し、今後の普及・発展に繋げたい。

【このセッションに参加すると】
病院歯科の先駆的な取り組み方法の知識、地域医療との連携の方法、高齢者対応型病院歯科の重要性に関する知識。

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